オトコを育てると結婚できない

オトコを育てようとしてはいけない
 このエントリーをはてなブックマークに追加 

あまりに年下は狙うべからず

 

人気の総合商社にお勤めの女性とお茶をしていたときのこと。

 

彼女がこんな話をしはじめました。

 

「いいオトコはもう残っていないから、伸びしろのある年下クンを育てようと思うんです。」

 

 

彼女が言うことには、結婚を見据えて、同じくらいの年齢の男性とデートをしたものの、エスコート下手な彼らとのデートはとてもつまらないらしいのです。

 

食事する店が決められない。

 

レディー・ファーストができない。

 

そんな彼らといると、デートが苦痛になってきて、早く家に帰りたいと時計をちらちら見てしまう。

 

こういうことを言いだすのは、たいてい若いときにモテてきた人です。彼女も若いころから独身男性はもちろん、オジさんにも素敵な店に連れていってもらい、ちやほやされてきたので、「普通」のレベルが上がってしまったようです。

 

「この際、年収には目をつぶって、年下の子を自分好みに育てればいいと思うんです。社内の23歳のイケメンをデートに誘おうと思いますが、いいですか?」

 

いいえ、ダメです。

 

婚活は成功するまでに時間を要しますので、そのぶん、スピーディに決断する必要があります゜外見を整えて、たくさんのオトコを引き寄せろ、けれど、安易に深い関係になるなという。男性の行動原理学のメソッドは、たくさん引きつけて、真剣に交際する意思のある男性のみ残すという能率主義に基づいています。

 

恋愛を楽しみたいというのであれば、年下の男性にアプローチするのもいいでしょう。

 

けれど、結婚したいのであれば、「結婚しにくい人」は最初から避けるほうが無難です。

 

社会に出たての23歳の男性が、仕事を覚えて一人前になり、結婚を決意するまでには、それなりの時間が必要です。

 

 

それまでじっと待つのは、30歳の女性にはリスクが大きすぎます。

 

年下の男性との交際はダメだと言うつもりはありません。

 

私の周囲にも5歳以上年下の男性と結婚した人が数人いますが、すべて男性側からの熱烈アタックで始まりました。

 

彼らは自分から結婚前提で交際を申し込み、交際半年で結婚の準備に入っていきました。

 

男性の行動原理学は、男性と対等になることを基本としていますが、5歳以上年下の男性と交際する場合は、女性のほうが優位なポジションをキープできるかどうかが鍵となります。

 

育てたい願望も持つべからず

 

あえて年下をねらうのと同じくらい危険なのが、男性を「育てたい」願望をもつことです。

 

先はどの例で考えてみましょう。

 

仮に彼女と23歳が交際したとして、彼女が彼に女性ウケしそうなレストランや、デートの仕方、その他いろいろテクニックを伝授するとしましょう。

 

1年後、それらをマスターした彼は、世間から見たら、「24歳、有名商社勤務のエスコート上手なイケメン」というほぼ完璧に近い好物件です。

 

たくさん女性が寄ってくるでしょう。

 

 

「オトコは性的メリットを優先する」は男性の行動原理学の基本原則ですから、彼が違う女性に目を移す可能性も充分にあります。

 

手塩にかけて育てた結果、若い女性にもっていかれたら、泣くに泣けません。

 

男性を「支えたい心願望」も、やっかいです。

 

彼の夢のために、自分を犠牲にすることを「真実の愛」と誤解する女子はいつの時代にもいるものですが、「悪いこと言わないから、やめておけ」と言いたいです。

 

「好きな人を支えてはいけないの?」と憤る婚活女子もいるでしょう。

 

支えるという行為には、2つのリスクが伴うのです。

 

オトコを支えることの2つのリスク

 

ひとつ目は、彼の夢がかなう保証がないこと。

 

いつまでも待てる、失敗しても私か一生食べさせてもいい、くらいの覚悟と経済力があれば別ですが、先の見えない男性と交際するのは、格上婚活的にはおすすめできません。

 

ふたつ目のリスクは、夢がかなったときに、成功すればするほど、捨てられる可能性が高くなるということです。

 

彼の成功は私のおかげ、困難を乗り越えた私たちの絆は強いと女性は解釈します。

 

しかし、男性はそうではない。

 

基本的に男性はムダに自己評価が高く、何の根拠もなく「オレってすごい」と思っています。

 

そこに目に見える形の成功が加われば、鬼に金棒。

 

「オレの成功はオレの努力によるオレの実力で、オレのためのもの。」そう思っているので、支えてくれた彼女に感謝はしません。

 

 

環境が変わると、出会う人も変わります。

 

お金を持っている男性には、きれいな女性が寄ってきます。

 

オトコは性的メリットを優先する生き物ですから、華やかな女性を前にすれば、支えてくれる彼女を捨てることに躊躇はありません。

 

長年支えてくれた妻を、成功した途端にポイ捨てするという例は、芸能人に非常によく見られます。

 

たとえば、ミスターチルドレンのボーカル、桜井和寿はデビュー前から物心両面で長年支えてくれた糟糠の妻(と子供)がいましたが、女性ファンを慮って、妻子の存在を長く隠していました(写真週刊誌にスッパ抜かれて、事実が露見します)。

 

その後、桜井は元ギリギリカールスの吉野美佳と不倫関係に陥り、妻子を捨てます。

 

彼の才能が花開けば、自分はどうなってもいいと心から言えるのであればいいでしょう。

 

けれど、彼とずっと一緒にいたいのであれば、尽くして育てることでほかの女性に乗り換えるリスクを自分でっくり出していることを忘れないでください。

 

「婚活で男と対等以上になる」でお話ししましたが、うまくいく格上婚の条件は「同じ世界にいること」です。

 

彼がワンランク上の世界に羽ばたくなら、自分もその世界に入るくらいの気構えが必要です。

 

間違わないためのポイント

 

  • 年下など、結婚するのに時間がかかる人を、あえてねらわない
  •  

  • 手塩にかけて育てたレベルの高いオトコは、もっとレベルの高いオンナにもっていかれるハメになる

 

 

「「知らない」のアピールで婚活を成功させる」につづく ⇒

 

 このエントリーをはてなブックマークに追加