周囲からの結婚へのプレッシャーに対応する

周囲からの結婚へのプレッシャーに対応する
 このエントリーをはてなブックマークに追加 

周囲からの結婚へのプレッシャーに対応する

 

実家からの電話には、どきどき居留守を使ってみるのもいいかもしれません。

 

あなたのキャリアを応援してきた母親が、急に結婚の話をしてきても、気にしすぎないようにしましょう。

 

母親はプレッシャーをかけているつもりはなく、単にあなたの幸せを望んでいるだけなのです。

 

独身女性の多くが30歳を越えた頃から抱える悩みのひとつに、周囲からの結婚へのプレッシャーがあります。

 

就職で地元を離れている人が実家へ帰ったら、近所の人に「結婚はまだ?」と聞かれたり、実家からの電話で「〇〇ちゃんに、子どもが生まれたのよ」と聞かされる。職場や仕事相手から「彼氏いないの?」と聞かれ、彼氏がいたら「まだ結婚しないの?」なんて……。相手からすれば、何気ないコミュニケーションのひとつかもしれません。

 

 

でも、やるせない気持ちになりますよね。

 

とくに母親からの言葉は、プレッシャーに感じがちです。そんなこと言われたくないという気持ちがある一方で、優しい気持ちの娘ほど、孫を抱かせてあげられないことが申し訳なくて苦しい気持ちを抱えてしまいます。

 

ただ、これは今に始まったことではなく、母親というのは、いつの時代も子どもの幸せを望む生き物。娘であろうと息子であろうと、子どもに、結婚して、幸せな家庭を築いてほしいと願うのは当然なのです。

 

しかし中には、自分がかなえられなかった夢を子どもに託すあまり、プレッシャーをかけすぎる母親もいます。

 

子どもの頃、習い事や勉強で「お友達に負けるな」などと母親に言われた経験がある人は、その傾向を疑っていいでしょう。また、進学の時期に、「○○ちゃんは○○高校へ行くって」などと、さりげなくお尻を叩かれたことはありませんか?

 

生まれたばかりの頃は「健康に育ってくれればいい」と思っていたのに、習い事や進学、就職など、人生のステップを重ねる中で、「もっと頑張れるはず」と、子どもへの期待が大きくなっていきます。

 

一方、子どもは母親の期待に応えたいと頑張ります。

 

これはきっと、大人になっても変わらないはずです。習い事、勉強、進学、就職、仕事。母親の期待に合わせて、自分自身を磨き、順調にキャリアを積んできた。ところがある日、「まだ結婚しないの?」「早く孫の顔を見せてほしいわ」なんて言われます。

 

それまで彼氏ができても叱られていたのに、突然、まるで異なる種類のプレッシャーを与えられたら、どんな気持ちになるでしょう。

 

結婚へのプレッシャーとの付き合い方

 

結婚や出産について、周りの言葉に流される必要はありません。なぜなら、どちらも、するのはあなた自身だからです。

 

だから、たとえば30歳を迎えたあなたに母親が、「なぜ結婚しないの?」と、急に手のひらを返すような言葉をかけてきたとしても、あまり気にしないでくださいね。

 

ずっとあなた自身のキャリアを応援してきた母親が急に結婚の話をしてくる場合、大抵は友人に婿や孫がいるのを見て羨ましくなったと思っていいでしょう。

 

 

子どもを介して、母親同士は時にライバルにもなります。うちはまだかしら? と、新しい願望が浮かぶんですね。

 

とはいえ、結婚も出産も経験したほうがいい。だから、母親からのプレッシャーには、少し前のめりに優しくこう返しましょう。「安心して。いずれ、するから」と。

 

安心させた上で、結婚に向けてどうすればいいかを相談してみます。きっと、喜んで相談に乗ってくれるはずです。

 

 

「結婚も婚活もハイリスク・ハイリターンの気持ちで挑んでみる」につづく ⇒

 

 このエントリーをはてなブックマークに追加