婚活に不必要な邪魔になるものとは?

婚活に不必要なものとは
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オトコの話はすぐに忘れろ

 

婚活で、クリアすべき条件が語られることが多々ありますが、不必要なものについて考えることは、あまりありません。

 

婚活において、不必要なものとは何でしょうか?

 

 

それは、オトコの言葉を一言一句覚えている、記憶力です。

 

 

日本社会では、「記憶力がいい女性」は、「気が利く女性」と解釈されることが多いので、プラスなイメージがあります。

 

が、婚活においては、まったく逆なのです。

 

女性の記憶力が、婚活においてマイナスに慟く場面は、主に2つです。

 

良い記憶力がマイナスに働く場面その@

 

ひとつ目は、オトコの言葉をもとに別れの原因を「反省」すること。

 

婚活女子Kさんは、結婚相談所で知り合った男性と交際まではいくのですが、いつも途中でお断りされてしまいます。

 

最初の1〜2回は悠長にかまえていられたのですが、だんだんと理由が気になりだしました。

 

オトコ友達にも相談したりしましたが、はっきりとした理由がわからず、思いきってKさんは、自分を断ってきた男性に理由を聞いてみることを思いつきました。

 

メールを何度か送ってみましたが、たいていは返事がなく、時には。「もうメールを送らないでください。こういうことが続くようなら、相談所に連絡します」と警告めいたメールを返してきた人もいます。

 

Kさんは、

 

「ただ、自分の悪いところが知りたいだけなのに。そこを直せば、うまくいくはずだから」

 

と途方に暮れていました。

 

 

一度したミスを繰り返さないというのは、勉強やビジネスの世界では基本的なことですが、婚活においてはまったく意味がありません。

 

なぜなら、婚活はコンテストではないので、優劣に明確な基準があるわけではないからです。

 

ある男性にとって欠点なことが、違う男性にとっては魅力なこともあります。

 

また、そのときの男性のコンディションによって、同じ女性をいいなと思うこともあれば、そう思わないこともあるのです。

 

多くの既婚者が「結婚は縁とかタイミング」と言うのは、こういう理由からです。

 

仮に相手から、こういうところが嫌でしたという答えが返ってきたとしても、それが本当かどうかはわかりません。

 

考えてみましょう。自分がお断りした男性から、「どこが悪かったか、教えてください」とメールが来たら、もう関わり合いになりたくないから、無難な返事でお茶を濁したりしますよね。

 

縁談を断る際の決まり文句、「私には釣り合わない、立派すぎる方です」は、理由を説明しなくてはいけないけれど、うまくできないときのために存在する常套句です。

 

お断りされたのは単に合わなかっただけのことですから、まったく気にする必要はありません。

 

良い記憶力がマイナスに働く場面そのA

 

2つ目にマイナスに働く場面が、男性は時に、

 

「MBAを取ろうと思うんだ」

 

とか、

 

「自分で会社を始める」

 

などと言い出すことがあります。

 

真面目な婚活女子は、彼をサポートできるように資料を集めたり、資格の勉強を始めたりしますが、たいていは

 

「え? オレ、そんなこと言ったっけ?」

 

で終わってしまいます。

 

結婚も含めて、オトコの語る将来の話は、「もし、宝くじ当たったらどうする?」レベルの半分妄想話なので、実現してからの対応で充分間に合います。

 

もう一つの役に立たないもの

 

記憶力に加えて役に立たないものがあります。

 

それは男性を心配することです。

 

女性は、好きな相手のことが心配になりますし、自分がピンチに見舞われたとき、「心配です」と言われたら、たとえ問題が解決しなくても、うれしい気持ちになるでしょう。

 

しかし、これは実は男性にとっては意味がないどころか、余計なお世話になる可能性があるのです。

 

 

看護師のLさんは、研修医であるMさんに恋をしていました。年齢は一緒ですが、実務経験はLさんのほうが豊富です。

 

LさんはMさんのサポートをしようと、マメに気をくばり、Mさんがミスをしたときなどは、「心配していますメール」を送って励ましていました。

 

ある日、運ばれてきた患者さんに、当直中のMさんが麻酔を打つことになりましたが、初めての経験です。

 

Lさんも処置に詳しくはなく、先輩ドクターもいませんでした。

 

Mさんの白衣の背中は、緊張のため、汗でびっしょりです。

 

Lさんは黙ってMさんのそばにいましたが、もうひとりいた同僚看護師Nさんは、さっとその場から離れました。

 

NさんもMさんを好きであることを感じていたので、Lさんはこのときに、自分の勝利を確信したそうです。

 

しかし、まもなくMさんとNさんは交際を始め、結婚してしまいました。

 

「どうして私じゃないの?」とがっかりするLさんに、オトコ友達がこう言ったそうです。

 

「現実的な解決方法を指示してもらえるならともかく、心配されたって、どうにもならないなら、そばにいられても意味がない」

 

「心配です、心配ですって言われると、次は失敗するなって命令されている気がする」

 

「格好悪い姿を見られたくないから、部屋を出ていかれたほうが気がラクだ」

 

Lさんは、苦労を分かち合おうと心配メールを送ったり、ピンチのときにそばにいたわけですが、男性からすると、Lさんはプレッシャーをかけてくる「もうひとりの上司」として思われていたという可能性がある、ということです。

 

伝説のホテルマンといわれた人が、サービスの秘訣を「何もしないこと」と答えていました。

 

向こうから何か言ってくるのを待つのが、サービスの基本なのだそうです。

 

これは婚活ひいては結婚生活も同じこと。

 

婚活かうまくいかない理由を反省したり、男性をあれこれ心配するのは、一種の自傷行為です。

 

気にしないこと、何も言わないことを心がけましよう。

 

間違わないためのポイント

 

  • 婚活がうまくいかないのは、欠点があるからではなく、相性の問題
  •  

  • 忘れ上手は、婚活上手

 

 

「高嶺の花より身近な果実」につづく ⇒

 

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